中国株を購入する時に知っておきたいこと

急成長を続ける中国。
小さな島国でパフォーマンスの悪い日本株よりも、
その成長力に魅かれ、世界中から投資マネーが流れこんでいます。
さて中国株を買う時に、注目したい点があります。

大抵の人が注目するのは、企業のPERや時価総額、ROA、
売り上げの伸び、配当、持ち株比率、会社概要などです。
しかし私たちが住む日本でも、
ライブドアショックに始まり、船場吉兆、NOVAの経営破綻、
産地偽装など企業の不祥事が絶えません。

それがなじみのない中国の企業に投資する場合、
できるだけ信頼できる会社に投資したいはずですね。
これは多くの日本人が投資している香港H株、
そのH株指数採用銘柄の一部です。

中国アルミ、中国電信、江蘇高速道路、広深鉄路、上海電気
上海石油化工、交通銀行、神華能源、中国石油化工、中国銀行
浙江高速道路、大唐国際発電、ヤン州煤業、中外運
中国石油天然気、中国通信服務、中国建設銀行、
洛陽モリブデン、中信銀行、魏橋紡織、江西銅業、
馬鞍山鋼鉄、中国国際航空、中国工商銀行、華能国際電力
鞍鋼、東風汽車集団、中海発展、北京国際空港


　


しかしサーチナやAASTOCKSでは、
データでの時価総額は分かっても、
実際の企業の規模は分かりくいです。
そんな時には、
中国建設銀行　300,288人、三菱ＵＦＪ　78,282人
中国電信　243,072人、日本電信電話（NTT）199,733人
といった風に、企業の従業員数を調べることで、
会社の大きさが理解しやすくなります。

＞＞中国企業の従業員数データ



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